あれから色々とGoogle先生に質問してみたところ、
1. 左利き目の人は、元来左手効きで子供の頃に矯正されたことがある人が多い
2. 利き手の反対側も、トレーニング次第でいろいろと出来るようになる
という情報を見つけました。嘘かホントか知りませんが…ただ確かに私、子供の頃のかすかな記憶ですが、親に右利きに直された覚えはあります。
で。「もし左手でダーツ投げられたら、効き目と並んで狙いやすくなるんじゃね?」と思いました。思い立ったが吉日。いきなりダーツを投げるのは無理ですが、トレーニングをしてみることにしました。
Level 1 社員食堂のカレーを左手で食ってみる
身近なところでこれにトライ。一番簡単な食器と言えば、やっぱスプーンでしょ、ということで。前日もカレー食った気がしますが、崇高な目標の前には些事です。社食のおばちゃんに誇らしげに唐揚カレーをオーダー。
これは楽勝でした。最後に残った少量の福神漬けを取るのに苦労しましたが、一緒に食堂に行った同僚を待たせることも無く、通常通りクリア。
Level 2 ナイフを左手で使ってみる
次にこれにトライ。なんか食ってばっかりのトレーニングですが、職場近くのサイゼリヤでミックスグリルにトライ。今度は「切る」作業に加え、左右の手の役割が反転すると言うハードルがある。ステーキとかではナイフを使う難易度が高くなる気がしたので、割とやりやすそうなハンバーグ物をチョイスしたのだ。開戦直後、
ガチ! オウッΣ(゚△゚;)
左手と右手が交錯。右手のフォークをハンバーグの左端に刺し、左手のナイフでその右を切ろうとしてガチってなったのだ。恐るべし習慣。ただ、その1点にのみ気をつけ、右から左へ切っていくことに注意すれば、あとはさほど問題なくクリア。
ここまでは何とか問題ないレベルでミッションコンプリートできた。このあとは箸、ペンなど強敵が控えているが、ジワジワと色々出来るように訓練してみよう。ダーツはともかく、なんか楽しくなってきたw