コロナによる教育界の混乱が連日報道されています。5月7日にようやく登校できた県もありますが、それでも分散登校や時差登校が主で、全員が登校という状態には至っていないようです。
それでも登校できれば良い方で、まだまだずっと自宅待機で授業なし。宿題はあれども前年度の復習ばかり…💦
という学校が多い中、私学では違う動きが!
ここ数年、タブレットを生徒全員に1台ずつ貸し出すという私学が増えていました👀
そして今回のコロナ禍で、このタブレットが大活躍!調べたところによると、学校によっては、通常の時間割通り、体育や美術も含めて全ての授業をタブレットで行っているところもあるようです😦体育までって、どうするんでしょうか?見てみたいです👀
あるいは、海外の姉妹校と協議し、家にいながらタブレットを通してサイバー留学!なんてことまで企画している学校もあるらしい🌏留学は現地に行ってこそなんぼなところがありますが、同じ歳のネイティブの子と友達になれること自体は素敵なことです😁
しかし、こうした対策が取れる学校はわずか5%に過ぎないとの数字も💦こうなるとまさに教育格差です!タブレットがあるかないかで全然違います!
タブレットがあっても、画面が割れましただの、ログインができませんだの、うまく映像がうつりませんだの、問題はあるようですが…。はたまた、勉強道具のはずのタブレットでゲームをするなど、適切に使わない生徒の指導が難しいとの声も先生からは聞かれますが…🧐
また、今年は長きに亘って行われていたセンター試験に代わって大学入学共通テストが実施される年です。この対策だけでもてんやわんやの年だったのに、今のコロナ💦それに、総体などの大会中止により、所謂スポーツ推薦などを狙っていた生徒たちはどうなるのか⁉︎ もちろん文化部でも同じ話です🎺高校3年生の生徒たちにとっては、本当に気の休まらない日々だと思います。
その他にも、何もかもが最後の3年生にとっては、日々あったはずの学校行事が体験できないことに…。
だからこその9月新学期制を望む生徒が多いのかなと思います!