探偵bit-Sでございます。
まさかの、まさかの!!
空気が読めなさすぎてドン引きのオトコがいたのでご紹介。
TPOによって、、、人は会話までかえる必要はなくとも、周りの方々への配慮をしなければなりません。
それなのに!
俺の特技は、舌動かすのが異常に早いことやねん。やろか?
いえ、大丈夫です~。
見ててな!
と言って、トカゲばりに舌をチロチロ出してきました!!!!
わたしと友人、
ドン引き!!!!!!
当然、帰りは、
あいつ、まぢできもすぎやろ!!!!!!
女の子が止めたにも関わらず、トカゲチロチロを決行し、次回のお食事を誘ってくる勇気!!!
あんた、すげーな。
伝説をありがとう。
お陰でまぢで!!!めっちゃきもーい!!と男女共に盛り上がるネタが出来ました。
トカゲが舌をチロチロする理由もググってみました。
陸上脊椎動物には、臭いをかぐ器官が2つあります。
ひとつは鼻腔の一番奥の嗅上皮で、これは私たち人類では嗅覚の主体となっています。もうひとつは鋤鼻器官やヤコプソン器官と呼ばれる袋状の器官で、両生類では鼻腔に、爬虫類の多くでは口の中に、哺乳類ではグループによって鼻腔や口の中に開いています。
ヤコプソン器官は人類ではほとんど退化しており、多くの哺乳類では性フェロモンを捉える嗅覚器官に特殊化していますが(馬や猫の雄が雌のにおいをかぐと独特の表情をするのはヤコプソン器官でにおいを感じようとしているからです)、ヘビやトカゲでは、こちらのほうが日常の嗅覚の主要な感覚器となっています。
ヘビやトカゲのヤコプソン器官は口の中に1対開口しており、常に舌をちろちろさせて外界の空気などからにおい物質の分子を舌にくっつけ、それを口の中に引っ込めるたびにヤコプソン器官の中に突っ込んで臭いをチェックしています。臭いで獲物を探すことが多いヘビやオオトカゲの舌の先が二股に分かれているのは、おそらく、左右の臭いの強度を別々に左右のヤコプソン器官でチェックして、餌の方向を見定めるためでしょう。