エスパー伊藤という男 | 探偵の休憩時間 ameba

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ブログでわかる探偵の事情

すっかり秋めいてきましたね。

そろそろ探偵も冬支度突入します。

カイロの大人買い

どうも探偵bit-Mです。

先日、ふとテレビを見ていたら、こんな男の人生観に興味を持ちました。

なのでそれを詩人風に紹介したいと思います。


その男は、イリュージョニスト

容姿は決して端麗ではなく、小柄で野暮ったい

時にはマントを纏い、王冠を被っているまさにどこかの国王のようだ


しかし彼は、決して自分を誇示するわけでもなく、常にストイックに物事と向き合っている


例え自身が鞄の中に入り荷物になろうとも


例え大人であるにも関わらず、子供用の服を着せられようとも


例え刺激物を食べさせられようとも


常に笑顔で真剣に向き合っている


時にはズルをして、顔が歪んでしまう事もある

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時にはズルがバレて、死んでしまいそうになる事もある

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そんな彼がゴム手袋を鼻息だけで破裂させようとして放った一言


「これ耐えないと明日がないから…」


この言葉は「本物」になった人間にしか出ない言葉


そう、彼は「本物」のエスパーだから

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僕はこの言葉に胸を打たれた


そう、僕は「本物」の探偵のつもりだから


しまい


bit-M(みつを)