花火大会の有料観覧席について思うこと | 探偵の休憩時間 ameba

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先日、花火大会でこのような光景にであいました。

まるでターミネーター2のサラ・コナーです。




photo:01





ターミネーター2の例えが分かった人がいたら嬉しいです。


photo:03



さて、本題です。




この花火の写真内のフェンスですが、これはフェンスというよりはです。


富める者と、そうでないものを区切る、です。




フェンスより前は有料観覧席となっていて、ブルジョア達が集う高貴な場所となっています。






少し悔しい気持ちはありますが、有料観覧席を設けること自体は賛成です。




花火大会は、基本的には入場料などは徴収せず、地元のスポンサー、寄付、その他団体(場合によっては地方公共団体)の支援などで賄われています。(たぶん)


毎年運営を継続していくにはそれ以外にもある程度の収入を確保したいというのは十分理解できます。


また、お年寄りや老人、さらにはお年を召した方などは長時間歩いたり並んだりするのはつらいと思いますし、時間がない方は花火を遠くからしか見ることができないというのも可哀そうな気がします。


そういう方への救済措置としても、有料観覧席の存在には意義があると思えます。






しかし、もう一度写真をご覧ください。



photo:02





フェンスがあります。


荒くれの若者達がビリビリめくる前は、フェンスに目張りのようなものもありました。


(恐ろしい民衆の力!)


もし、その民衆の力がなく、目張りがされたままでしたら、花火の下の方のキラキラは全く見えなかったと思います。




・・・




有料観覧席の質を向上させることには異論はありません。


そのために無料で見られる位置が少し圧迫されるのも仕方ありません。


無料エリアと有料エリアを隔てるフェンスがあるのも、有料エリアに入った人の権利の保護の為当然だと思います。




しかし、




無料エリアと有料エリアを隔てるフェンスに目張りをして、


無料エリアから花火に対する視界をあえて遮るというのはいかがなものでしょうか。




無料エリアの質を低下させることで、有料観覧席に相対的に優越性を持たせるためのものなのでしょうか。


目張りがあろうがなかろうが、有料エリアの質は低下しないはずです。




これは富める者に対してのひがみ根性なのでしょうか。


教えて!池上先生!




こちらからは以上となります。











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