このブログでも、沢山の方が今回の震災について書いてましたね。
正直僕は、真面目な事を書くのが苦手なので、あえて震災については何も書かなかったのですが…
やっぱり今回は誤解されても色々言いたい事がありますね。
今回の地震・津波で、かなり多くの方が命を落としました。
原発事故もあり、テレビを見ると、地獄のような光景が映りますよね。
その中でも、3日ぶりに赤ちゃんが救出されたり、世界各国からの支援要請、あんな天災に遭っても強く生きる被災者の方々…
この状況下で、28歳の男性に活力をくれる人が沢山いる事も事実なんですよね。
中国なんて、最近まで喧嘩してたのに大変な時には支援してくれる。
韓国も領土問題で揉めてたのに救助隊の派遣をしてくれる。
アメリカの『トモダチ作戦』…粋すぎるやろ…
アフガニスタンは、自国が紛争中であるにも関わらず、支援金を市民からかき集めてくれてる。
上記以外の国でも100ヶ国近い国からの支援。
ある人はこう言います。
『みんな政治的策略や圧力で支援してるだけ』
…確かにそうかもしれない。
けど『かもしれない』事。
事実目に見えるのは、支援してくれているという現状。
目に見えない『勝手な推測』で疑うより、目に見える『事実』を感謝するべきではなかろうか。
『人間は疑う生き物』
28年間色々経験しながら生きてきて、僕はそう思う。
なので、疑う事を否定はしませんが、こういった状況で些細な優しさをくれる方々に、素直に感謝の気持ちと、言葉を伝える。
これこそ人間力じゃないんかな。
日本は海外の色んなメディアから色んな賞賛を浴びている。
どの国がどうとか、そんな難しい話はよくわかりませんが僕が思うに、日本が素晴らしい国じゃなくて、支援してくれる各国が素晴らしいわけでもない。
感謝の気持ちをもつ人、困った人を助けたいと思った人…
全部ひっくるめて、人間が素晴らしいと思う。
僕は、人間に生まれてよかったと思うし、地球人に生まれてよかったと思う。
日本人やから…って理由じゃなく。
ホンマにこの状況を乗り越えて、この先強く生き抜いてほしい。
被災者の方々が、一日も早く平和な生活が出来るように…
被災地が、一日も早く活気溢れる町になるように…