※注 昨日のK-1グランプリ録画してまだ観てない方は、まだ見ないで下さい。
さて本題。
昨日、K-1グランプリやってましたよね。
日本人から、世界に通用するであろう若者『京太郎』
かつて一世を風靡した20世紀最強の暴君『ピーター・アーツ』
個人的にファイトスタイルが大好きな『グーカン・サキ』
今回、この3名ゴリ押しで見てたんです。
その中の一戦
ピーター・アーツ対セーム・シュルト
正直感動しました。
昔は、最強とうたわれたアーツももう40歳。
一度勝ったとはいえ、1Rの戦い見てたら、優勝候補筆頭のセーム・シュルトにはもう勝てんかな…
なんて思ってたんですが…
あの2Rからのアーツの気合い!!
あれは技術とか、年齢とか、力とか、体格とか…そんなもの一切関係なく、気持ちで戦ってるといえるでしょう!
アーツも、だいぶダメージ受けてたと思いますが、途中から、優勢のシュルトと劣勢のアーツの気持ちが試合に出てましたね。
そんなこんなで3R終了。
判定
勝者
ピーター・アーツ!!
鳥肌立ちましたわ。
凄すぎるでアーツ!!
決勝では、アリスター・オーフレイムに負けてしまいましたが、彼の挑戦する気持ちは素晴らしい!
年齢は、みんなに平等に増えていくもの。
実力はなければ、負けてしまうけど、挑戦する事で間違いなく経験値は増えていく。
挑戦する事に、年齢や実力は関係ない!
どんな辛くて苦しい事も、どんだけ高い壁も、気持ちが折れなかったら打ち崩せると実感したK-1グランプリでした。
ピーター・アーツ先生ありがとうございました。