HDR合成写真
HDR(ハイダイナミックレンジ)合成
という技術が密かに(?)流行っているみたいです。
システム部 N
です。
写真には適正露出というものがあります。
丁度良い明るさということです。
写真が明るすぎて白トビしてしまっていたり、
逆に暗すぎて黒ツブレを起こしてしまってたりする場合は、
適正な露出が得られていないということですね。
例えば左の写真のように、窓の外の風景に露出を合わせた場合、
建物の中は真っ暗に写ってしまいます。
また右の写真のように、建物の中に露出を合わせた場合、
今度は窓の外は真っ白に飛んでしまいます。
そこをなんとか両方とも写したいと言う場合に、活躍するのがHDR合成です。
同じ構図で露出(明るさ)を変えた写真を複数枚撮影し、
それぞれの適正露出の部分を一枚の写真に合成します。
要するに上記左の写真の窓の部分と、右の写真の建物内の部分を合成してしまうということです。
実際には今回は露出を変えた写真を5枚使用しました。
で、出来たものが下の写真です。
普通の写真としてみると若干違和感を覚えるなくもないところですが、
実際に目で見たときには、どちらもちゃんと見えているはずなので、
実際の見た目に近いのは、実はHDR合成後のものなんじゃないかとも思えますね。
最近のデジタルカメラには1回の撮影で自動的に2枚撮影し、
カメラ内で合成してくれる機能なんかもよくあるようです。
パソコン上やWebサービスで簡単に合成できるものもあるようなので、一度お試しあれ!
色々と調整して弄ってみると、壁の質感なんかがぐぐっと出てきて面白いですよー。
システム部 N

写真には適正露出というものがあります。
丁度良い明るさということです。
写真が明るすぎて白トビしてしまっていたり、
逆に暗すぎて黒ツブレを起こしてしまってたりする場合は、
適正な露出が得られていないということですね。
例えば左の写真のように、窓の外の風景に露出を合わせた場合、
建物の中は真っ暗に写ってしまいます。
また右の写真のように、建物の中に露出を合わせた場合、
今度は窓の外は真っ白に飛んでしまいます。
そこをなんとか両方とも写したいと言う場合に、活躍するのがHDR合成です。
同じ構図で露出(明るさ)を変えた写真を複数枚撮影し、
それぞれの適正露出の部分を一枚の写真に合成します。
要するに上記左の写真の窓の部分と、右の写真の建物内の部分を合成してしまうということです。
実際には今回は露出を変えた写真を5枚使用しました。
で、出来たものが下の写真です。

普通の写真としてみると若干違和感を覚えるなくもないところですが、
実際に目で見たときには、どちらもちゃんと見えているはずなので、
実際の見た目に近いのは、実はHDR合成後のものなんじゃないかとも思えますね。
最近のデジタルカメラには1回の撮影で自動的に2枚撮影し、
カメラ内で合成してくれる機能なんかもよくあるようです。
パソコン上やWebサービスで簡単に合成できるものもあるようなので、一度お試しあれ!
色々と調整して弄ってみると、壁の質感なんかがぐぐっと出てきて面白いですよー。
