この週は3日間連続で、オリエント美術館見学となりました。
美術館ダーイスキなヨーコせんせいも、さすがに3日目は若干疲れがガーン‥‥出てきたんですが、生徒さんやお母さん方のキラキラした表情を見るとやはりうれしくなっちゃいます。

美術館ではマナーについても皆さんに最初にお話ししましたが、こどもたちはとてもよくルールを守って展示品を観賞していました。そして保護者の皆さんも。
さすがはいつもアートゼミでものづくりをしているみんなです。カタチへの興味、理解が深いです。




楔形文字のレプリカを見る小学生。
自分の名前を楔形文字で刻んでみるというワークショップには3歳から大人まで、意外な大人気でした。
同じやり方で同じ粘土に木のスティックで古代文字を刻むことで、何千年も昔の、しかも遠いくにの人がどんなことを感じながら手を動かしていたかを感じたり考えたりすることは想像力を飛躍的に伸ばすことになると思います。

今回はアートゼミのレッスンの一環で美術館にお邪魔しました。そのぶん団体行動をする必要があり、ワークショップに取り組む時間もある程度こちらで決めさせていただきいただきましたので、もうすこしやりたかった~、と感じる方も少なくなかったかもしれません。
今回の目的は、お子さん自身の視点や考え方をつくるために作品の観賞態度を深めることをアートゼミからご提案することです。また美術館様からは実際に手を動かしてから見てもらうことで、より楽しんでもらいたいというお話も頂いていましたので、とても内容が満載になりました。
レッスンとして所定の時間内に沢山のみなさんと一緒に動いていただくことも、1人で美術館に行ったときとはかなり違ったことを感じてもらえるのではと思います。
できなかったこともあるけど、みんなで参加できて良かった!って思っていただけるとうれしいなラブラブ!
アートゼミスタッフも、みんな同じ思いでがんばってますべーっだ!