昔は“クロッキーの時間”が小学校で設けられていたもんじゃ…

クロッキーとは、短時間でサラサラッと線描することです。
ワタシが小学生の頃は、学校を挙げて互いにモデルになって人物を描いたり、学級花壇のお花を描いたりしたものでした~。

昔より図工の時間が少なくなり、最近は絵具で描くことに慣れてない小学生。
だけど、反復することは自分の変化にも気づくことができたり、技術も向上して表現力が上がったりの様々な効果があります。
繰返しは、楽しいんですよ~(^o^)!

小学校中~高学年が葉っぱを拾ってきて描きました!

パステルで色を伸ばすの楽しいな。
どんなに普段賑やかなクラスでもこのときばかりは一言も喋らず息を詰めて描いています。

⬇朝日新聞こども広告で全国版に絵が載ったミコちゃんが描いた絵。
そのとき使ったクレパスのスクラッチ技法をつかいました。


ところ変わって、今、岡山市で一番児童数の多い西小学校の近く、問屋町目の前の今教室。
夕暮れ近づく4時半です。
じゅんこ先生にかきかたを教えてもらう低学年たち。
裸足の子もいるね。元気だ!


なんにしても外に出るってテンション上がる~
この枝落ちてたから描こうかな!


こちらは円山アトリエから徒歩五分ほどの裏山住宅地。
もうちょっと歩くと両備の保養地があるというおもしろいところ。
昭和30年代風の別荘のような建物もあるよ。
ここには葉っぱが真っ赤になる桜の木と、ドングリの木があります。
Tくんはどうやらドングリ博士らしいです。
マリ子先生に袋を作ってもらい、画題にするドングリや葉っぱを集めます。