
は~い♪ワシ、らくだ先生。
毎日毎日蒸し暑いのぉ
砂漠出身のワシも、岡山の亜熱帯気候にはバテバテじゃ。
すっかり、アートゼミ事務所のぬいぐるみコーナーが定位置になって惰眠をむさぼってるワシ。
そんな暑さのなかで、羊毛から作ったフェルト工作に熱くなっている教室が、アートゼミこども絵画教室じゃ

じゅんこ先生作のフェルトヒナドリ。
みんなに兄弟をつくってもらおうと思ったが、予想外に靴下や帽子に時間がかかったので、現在保留中じゃ。また作ろうな。

今は、こんな大作を共同製作してるぞ。
今日はアートゼミスタッフ全員集合で、9月のアートガーデンギャラリー展示に向けて作戦会議をしておった。
昌人先生の提案で、弁当の種類をめぐってアミダくじをしているようなゆるーい会議じゃ。
あみだに夢がありますよね、なんて言いながらもぐちゃんデリカ(スーパーまるだい亡きあと、お弁当屋のおばあちゃんが起業した、お腹にやさしい味のお弁当屋さん)のお弁当片手に真面目に教育について活発に意見を出しあっておったぞ。
幼児クラスでは共同製作しているのじゃが、立体に色を塗ったり貼ったりすることで、垂直面に描くことになる。顔の角度や手の角度も変わり、視点も広がるし、様々な手指の使い方の鍛練になる!というわけじゃ。
一見ゆるゆるに見えるアートゼミのカリキュラムじゃが、基礎造形学会に所属し、大学で芸術論を担当する昌人先生の構築した理念でカリキュラムを構成してるって寸法よ。
学習塾も大事じゃが、あたまをリラックスさせて、クリエイティビティを育てることが健全な人材の育成につながる!という理念のもとに毎日楽しいカリキュラムを実践し
アミダくじもやっておる。
他のクラスは、西洋絵画史の資料も鑑賞した上で、絵の制作に入っておる!
今度の展示のテーマは
「衣」フアッション、住む、ということなので、フアッションに関するカリキュラムも多く取り組んできたのでその影響も多く見られるぞ!
男の子もフアッションに興味のある子が少なくないのがわかり大収穫。
やはりこどもの中にはたくさんの才能や可能性がまだまだ埋まっているな!
それを掘り出すのがアートゼミの使命じゃ。



3歳のクラスでもこれ!がんばってるぞ。

さて、この綺麗なビーズは、今年一月までアートゼミスタッフとしてみんなもおせわになった、ゆき先生からじゃ。
ブログも毎週書いてくれてたので覚えてるよな。
ご家族の転勤で東京にお引っ越し。クマ先生が留守部隊じゃ。
東京は浅草で、ビーズのお店で見つけたということじゃ。
アートゼミのみんなに使ってほしいな、って送ってくれたぞ。