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もう栗が落ちてます。
睡蓮も咲いていますが。

行ったことはありませんが、フランスの19世紀印象派絵画の気候とちょっと似てるような感じがします。
緯度もほぼフランスなどと同じですよね。

二枚目の彫刻は、わたし、ヨーコ先生が多摩美術大学在学中に、作品の講評に来られたことのある小田襄先生の作品。
彫刻家なのですが、熱い先生。
私はなぜか抽象を描くクラスにいまして、そこには油絵専攻でも立体を作る学生がおり、その講評に来られたのですが…
作品の前に立ち、懐かしくその情景が思い出されました。

学生の作品に対して説明を本人に求めた小田先生。
それに答える学生のプレゼンに対し
小田先生「作品でなにがやりたいのか全然わかんないよねっ!!!」
「何にも伝わってこないよね!!!!」
「だめだよね!!こんなんじゃ!!!!!!」

よいこの皆さん…
これって、決してイジメじゃないのよ。
もの作りの現場は厳しいのよ…
でも、何だってそうよね。

小田先生は数年前に亡くなられたとキャプションにありましたが、作品制作に向かう真剣さはアートゼミでもみなさんに伝えていきたいと思っています。