変身かぶと工作、
結構難しいです。
低学年のクラスで取り組んでいますが、
まず使う材料が多岐にわたることと
イメージをリアルに具現化するのが技術的に難度が高いことと
やはり工作能力に個人差があるので進度もまちまちになってきて、指導がかなり個別的になることと
割りと丁寧に表面仕上げをしないと最後までひびいちゃったりすることで
一見地味にみえますが…大変な工作となりました。
もちろんお片付けも道具だけでも何種類もあるのに加え
ボンドがボトボト垂れたりするので大騒ぎ。
さながら往年のドリフターズ8時だよ全員集合のエンドロールでのカオスの有り様です。
そんな中で
早々といち抜けたと完成させちゃったYちゃん。
めでたくかぶとをかぶっています。
ゆき先生も思わずかぶっちゃってカワイイ耳付きの後ろ姿になりました。
すべての段取りを把握したYちゃんは今度は教える側に回ります。
いろんな性格のおともだちにわかるように教えることで、人間的に成長できます。
最近のお子さんはディスカッションの能力が落ちているといわれますが
工作物を制作することを通して、正確に受け手に伝えることのむずかしさと大切さを楽しく体験してもらう場がアートゼミ♪

