お山の色が秋色に染まってきましたね。
燃えるような紅葉も綺麗だけれど、まだ半分くらい緑の残るこの時期の山が
実はいちばん好きな筆者です。
さて、昨日の津高台教室のレッスンはお天気にも恵まれ
幼児クラス&低学年クラスでは、落ち葉や木の実を探して秋のお散歩に行ってきました♪
秋の野山の人気者といえば、やはりドングリ。
みんなも、きっとドングリ探しに夢中になるだろう…と思いきや!
アートゼミのみなさん、
一味違うものにも目を向けてくれました。
こちらはモミジの葉。
緑と赤がいろんなバランスで共存しています。中には、きれーいに真ん中で半分に色が分かれているレアなモミジも!
この公園のモミジは紅葉してゆく途中の時期。
真っ赤な葉っぱ
緑の葉っぱ
少しだけ赤が混じった葉っぱ…
様々な色合いが楽しめます。
半分に染まった“レアモミジ”を見て、同じものを探す幼児クラスのSくん。
ほかのみんなも、お気に入りの色の葉を見つけ出そうと真剣!
こんな風に、たくさんの物の中から美しいものを【選びとる】ことも
大切なお勉強のひとつです。
色のバランスだったり、鮮やかさだったり…
ほんの少しの違いにも敏感に気づけるみんな、とても頼もしく見えました(^-^)
日常の中でも造形感覚をしっかり磨いてくれているようです。
さてさて教室に帰ってからは、ゲットしたばかりの葉っぱや木の実をモチーフにお絵かきです!
新しい画材・コンテパステルにも挑戦!
どんな作品ができるかな♪
(かなこ先生レポートでした)


