アートゼミこども絵画教室の日記
昨日の毎日新聞朝刊に掲載の

おかやまアート事情


大きな記事の文中には、アートゼミの理念に関する文章がいくつか簡潔にまとめられています。


幼児期における「児童画」と中学生以上からの「美術」とは全く異質なものになっている。

こどもの頃、お絵かきが大好きな子が成長するにしたがって絵画が嫌いになっていく。

いっぽうで、教師から絵がヘタだといわれて、生涯そう思い続けてしまう子どもたち。


「こどもにとって現代アートとは何か?」


「知性の発育におけるアートの役割は?」


そんな、難問に対して考え込んでしまったときに出会ったサックス奏者赤田晃一さんの


「音楽は心臓の鼓動と同じ。身体の動きの表現」


という理論に共鳴して10年前に始めたリズミック=アート。


「(リズミック=アートを10回と回を重ねて、アートとはあらゆる既成の観念から開放され、未知の感性を創り出していくもの、と分かってきた。

保護者たちも絵の上手な子どもになるよりも、伸び伸びとした自由な発想の子になることを望むように変わってきた。」(アートゼミ高橋)


アップコレッ!コレです!!アートゼミが言いたいこと!!!!



アートって、予定調和のなかだけにあるのではなくて


エエッ?!叫び


とか


アラッ、失敗した~ガーン


の中にタップリ含まれているのです。


そんなつもりでお子さんを見守っていただけると、必ずやうれしい成果がいつか結実しますよ・・・。


こどもって、順応性高いですから・・。


一週間でガラッと変われちゃいますから・・。