ちょっとドキッとするようなタイトルですが、
もともとはチャレンジカードという名前の、絵のついたカードです。
いま産休中のとも先生が名前をつけたのですが、お絵かきカードとも呼ばれていました。
4~5歳頃のお子さんは一見描画能力に差があるようにみえますが
細かいかたちを目で追って画のは実は大変よいトレーニングになります。
三次元ではなく、二次元のカードを見ながら
最初はリンゴとかクマさんなどの簡単なかたちをかきうつしますが
すこしずつ形態が複雑なものにチャレンジしてゆきます。
難しい四本足の馬に挑戦しているのは
この度住友生命こども絵画コンクールの最優秀賞岡山県代表に輝いた年長さんのこゆきちゃんです。
潜在的な能力も高かったのだと思いますが
チャレンジカードに何回かトライするうちに飛躍的に観察力、描写力そして構成力が向上しました。
五月に参加していただいた、うさぎや主催、アートゼミが講師と画材の監修を担当した野外スケッチ会では
小学校3、4年かと見まがうばかりの素晴らしい風景画を描いて下さいました。
ものを見て写しとることは
視覚的な記憶力も同時に鍛えます。
チャレンジカードはお子さんの才能を伸ばすのに最適なトレーニングのひとつといえますね。
で…。
何でいつのまにか
いじわるカードのなまえになっちゃったかというと
数あるカードのなかには
蜘蛛とか
タツノオトシゴとか
コウモリとかさそりとか
(@ ̄□ ̄@;)!!
チョー難しいものも含まれているからさッ
そんなイヂワルな筆者ヨーコ先生のレッスンに
むずかしい~と言いながらニコニコ笑顔でついてきてくれるお子さま方の
順応性の高さに感謝します。
