今日はアートゼミはおやすみ。
久しぶりにのんびりとテレビを見る昼下がり…(^-^)
BSでは「父と暮らせば」という邦画。
原田芳雄と宮沢りえの乾いた演技がいいなぁ(^^)
舞台は広島で、原子爆弾が投下されたあとの父と娘のやりとりを淡々と描写する井上ひさしの脚本もいいなぁ。
広島といえば、有名なハリウッド俳優のベヌチオ・デル・トロも映画監督の新藤兼人との交流がありこの度広島に来たのだとか。
筆者の広島の思い出は
もう十年ほど前に、ストロー楽器のコンサートに連れていっていただいた広島の古い気象観測の施設の建物。
こどもが気象関係などいろんなことを体験、勉強できる施設です。
広島市街から遠く何キロも離れているにも関わらず、壁には原子爆弾の爆風で飛んできたガラスの破片が突き刺さった跡がなまなましく残っていました。
ちなみにそのときのコンサートのお客さんは会場一杯の親子連れ。
目をキラキラさせながらストローのコンサートに見入る(聞き入る)ようすに、広島県人の文化レベルの水準の高さを感じました。
余談ですが、帰りは天下一品ラーメンと広島お好み焼きをハシゴして、帰宅した頃には確実に体重が1㎏増えていました(T-T)

