東京日記 新美術館の巻最後の命の灯を振り絞ってセザンヌ展を見終わったころには閉館時間。朦朧として玄関を出たあとに、駅までには遠回りの方だと気づき、もう一度入り直して別の出口から出ようとしたら画面はしっこの守衛さんに止められて泣く泣く歩いたとです。セザンヌ展の内容のあまりの素晴らしさに、足が棒なのも気にならなくなってはいましたが…その時すでに自分の限界を超えていたようです。観光だけならよかったのですが、他に用事がアッタモノデスカラ