絵具をドリッピングしたものの集積で作り上げられた抽象作品は、美術の教科書などで見たことがある方も多いのでは。
抽象絵画といわれる作品は、この、ジャクソンポロックという1950年代のアメリカの作家に大きな影響を受けています。
50年代にスーパースターのようにカリスマ的影響力があった作家ですが、日本では初めての回顧展です。
そんなポロック展で、ポロックがニューヨークから田舎に移り住み傑作を描いたアトリエが会場に再現。
ここだけ撮影OKという粋なはからいです(^-^)
そこにはポロックが実際に作品を制作(絵画の世界では、製作と書かないで制作って書きます)した絵具(アクリル塗料、ペンキ)まで展示してあります。
作家の息づかいがしてくるようです。

