今、岡山市の天神山文化プラザ第一展示室で10月24日まで展示の
岡山美術家協会展
で展示中です。
岡山の美術家作品が集まる展示は、同じ大きさの規格に統一して作品のテーマごとに展示スペースを分けています。
筆者の中学校時代の美術の先生(今回の実行委員長をなさっています)から、もちろん若い作家さんまでみごたえがあります。
作家によるキャプションもついていますので、とても見やすいと思いますよ。
以下、高橋昌人によるキャプションから引用
20世紀は巨大化したイデオロギーと宗教に翻弄された時代とも言えるでしょう。
イデオロギーも宗教も仮象のものですがその実践によって担保されています。
ある意味で「芸術」と酷似してきますが、そこに「芸術」の意味を探りたいと考えます。
高橋昌人
多摩美術大学 芸術学科卒業
川崎医療福祉大学 講師
アートゼミこども絵画教室 主宰
岡山美術家協会会員