基礎・きそ、基礎・・・・を固めるレッスンをしています。
今日は筆の使い方
絵具と水の分量
混色
に的を絞ったレッスン内容。
先週に引き続き、似たような内容ですが同じ事を反復することで、真剣に取り組んでいる子から確実に上達してきます。
って事は、集中力を欠いている状態のお子さんと 真摯に取り組んでいるお子さんの差がドンドン開く・・・
ということです。
他の分野(バレエ・ピアノ・水泳・勉強・・・)ではごくごく当たり前の事ですが
何故か絵に限ってはどうも異なった見解もあるようです。
何十年か前のイデオロギー(絵は自由に描くもの)
がそのまま残ってしまったのか
絵の技術力に順位をつけるのは「かわいそうだ」
という小3の男子の言葉を聞いて、少なからずショックだったアートゼミ筆者。
まず、表現力(絵具の使い方、色彩の操り方、カタチを捉え、描き写すデッサン力)の基礎を身に付けてから
自己表現の大海原に漕ぎ出してねっ
