神戸ビエンナーレという、アートのお祭りに行ってきました。
とっても、とっても遅くなったのですが、日記をアップしますね。
秋晴れの佳い日
神戸ではおなじみの風景です。が、何かが違う・・・?
ハーバーランドには沢山のコンテナが。
いったい何なんでしょうか
さあ、ここから作品への旅が始まります
三角の凧のような分厚いビニールにアクリル絵具で描かれた作品は、障害のあるお子さん方のものだそうです。
昌人先生が昨年、韓国に随行しお手伝いしたハンカチアートも
前回のビエンナーレでコンテナ内に展示されたそうです。
会場内には野外カフェがありました。
そこでの装飾のようなものも、さすが凝りにこっています。
鉄のピースを溶接し、人体像をこしらえています。
ワクワクアートびっくり玉手箱おばけやしき・・・
とでも命名したくなるような、ふり幅がめっちゃ大きい様々な展示の数々・・・。
あっちからみた様子。
こっちからみたようす。
黄泉の国に誘われるような。そんな不思議空間。でも天井をみるとコンテナ。
飛び出してみえるけど、ほんとはただのベニヤ板。
今回は
光を効果的に使った展示が多く、
絵画はほとんどありませんでした。
感覚に訴えたり
何かをさせることでその意味を問うてみたり
デジタル系のアートも目立ちましたよ。
東京大学の理系出身の作家も見られました。
最近のアート関係者のIQもうなぎのぼりです。
これは鏡をコンテナ中に張り合わせています。
ものすごい手間と費用と人手がかかっていることでしょう
これはね・・・ダンボールなんですよ。
実際はこんなふうには見えません。
やはりアートは自分の目で見るようになっていますね~
見きれないほどのアートinコンテナを堪能したあとは
船出です。
これからこの船に乗って、ハーバーランドから、20分ほどの船の旅で対岸の兵庫県立美術館に行きます。
ハーバーランドには、15年前の阪神淡路大震災の爪あとが保存されていました。
ここで、こんなに激しかったのですから、市街地の惨状がどれほどのものか想像できますね。
さあ、これから船出です。