画像は、3歳、4歳児クラスで元気いっぱいに描いているKちゃんです。
たまたまNHK教育テレビをつけると、
筆者が2年前に講演を拝聴した、神戸にある絵画教室の先生が画面に映っていました。
絵画教室の名前は「アトリエ太陽の子」といいます。
そのテレビ番組は、阪神・淡路大震災関連の番組でした。
先生は震災後に絵画教室のたくさんの(400名)こどもたちに
震災カルタやポスターの制作、発表を指導され、心の復興にご尽力されたそうです。
筆者が見たテレビ番組では、被災者のかたに作文を書いてもらい、自分の気持ちを表現したり伝えてもらうことをしていましたが、
文章や絵を描き、何かを出力することで心の疵が少なからず癒されることがあります。
芸術が役にたつ、ひとつの例です。