早いもので今年もあと一日。
今日の画像は来年の干支の寅くんです。
来年を迎える前に今年を振り返ってみようと思います。
昨年は
アートゼミがもう何年も取り組んでいる、アートと音楽の融合ワークショップのリズミック=アートを
おかやま県民文化祭(@アルネ津山)や
RSK山陽放送夢フェスタ55(コンベックス岡山)や
ノートルダム清心女子大学附属小学校(参観日の授業)で開催させていただき
今年はリズミックアート実行委員会(アートゼミ内)主催でのリズミック=アートのほかに
おかやま国民文化祭プレイベントとして岡山大学で開催させていただきました。
アートゼミの取り組みや理念が少しずつ皆様にご賛同いただけた成果と思っております。
そして、たくさんのお母様方や色々なことにご協力いただいた皆様のお力なくてはこんなに素晴らしい成果はありません。
ありがとうございました。
11月には“こどものためのアートプロジェクト”さんのミュージカル、「夏の夜の夢~パック~」の舞台美術指導としてお招きいただき、
また、アートゼミのこどもたちも時間と場所を超えて舞台に協力させていただけるという貴重な機会をいただきました。
初めてづくしでぎこちないアートゼミスタッフに辛抱づよく接して下さったこどもアートの皆様には厚くお礼申し上げます。
作品発表としては、
地元円山のおかやま信用金庫操山支店と
倉田にある岡山旭東病院ギャラリーにて
アートゼミこども絵画教室展を昨年に引き続き開催させていただきました。
秋と冬(12月27日に閉幕)には
アートゼミ主宰者の高橋昌人の個展と
筆者、高橋洋子個展を開催して(画廊企画)いただきました。
遠い福山会場にご来場下さった皆様ありがとうございました。
個展の作品制作には多大な時間と労力や費用がかかりますが、教室カリキュラムのクオリティ充実や指導力の向上のため、講師の美術の研鑽は不可欠と思っています。
また、アートゼミ主宰高橋昌人の
アートゼミこども絵画教室以外の活動としては
社会人絵画教室“春芽会”展を
中国電力エネルギアプラザと
天神山文化プラザの二会場で開催しました。
生涯学習の施設が筆者の母校、多摩美術大学の世田谷校舎(大学院だった場所)に新設され、
世代を問わず、学ぶことの重要性や必要性が社会の中で高まっている時代、
幼児からシニア世代までを繋ぐ教室は今後重要性を増すと考えます。
また、九月上旬に川崎医療福祉大学の藤原洋次郎教授のハンカチアートが韓国で開催されるのに伴い
ハンカチアートスタッフ(学生さんも含む)と共に約十日間韓国に随行させていただきました。
主宰者が教室内にとどまることなく、広く客観的に美術を海外から見つめることも最終的にはアートゼミのこどもたちに広い視野を持っていただき、優れた人材を育てることに繋ると思います。
アートゼミ内でのイベントとしては
五月には円山の曹源寺と
津島のこどもの森に野外スケッチに出かけたことと
夏に岡山県立美術館での建仁寺展に約六十名で観覧に行きました。
美術を様々な角度から楽しみ、歴史的に観賞できる目線をそれぞれに育てていただきたいと思います。
更に、もう一つのトピックは
一昨年からアートゼミの紹介記事を掲載していただいている
岡山県の子育て情報誌
ちぁ~ず!キッズに
スタッフ大塚先生が
なんと巻頭2ページぶち抜きでっ!
「輝くママ特集(タイトルが少し違っていたら済みません)」で大写しで取り上げられました。
普段からフリマに出店したり
もちろんアートゼミのスタッフ、講師としても存在感を増しています。
エステやお洒落にも手を抜かない2児のお母さんとしての掲載でした。
夏号では
お習い事特集記事の常識を破って(?)
1ページ全面に
筆者、大塚先生、生本きこちゃん、吉房はると君、林さくらこちゃんで野外集合写真が掲載、忙しいゴールデンウィークの合間を縫っての撮影でした。
何だか書いていて目が回ってきましたが(@_@;)
美術の力で何かができるかなと感じ
そして少しずつ皆様の目をアートに向けていただいた楽しい一年でした。
ありがとうございました。
来年も宜しくお願い申し上げます。