アートゼミこども絵画教室の日記-TS382572.JPG
昌人先生が韓国でのハンカチアートのお手伝いで

川崎医療福祉大の藤原洋次郎教授に随行していたので


その不在のあいだ円山アトリエ高学年の油絵クラスでは特別授業と称して筆者が


油絵具のなりたちについてのお話をしました。


ジョット~パルミジャーノ~ボッティチェリ~ダビンチ~デューラー
そしてなぜか司馬江漢まで(-д-;)



せっかく前日にパワーポイントに画像を仕込んだのにo(><;)(;><)o


いざディスプレイに映すとパソコン画面がズレて映るトラブル発生~\(≧▽≦)丿(←ヤケクソ)



しかしこんな時はあわてずさわがず(^_^)v



面倒だけど本をめくって(付箋しといてよかった♪)資料を見てもらいました。


筆者の持っている、テンペラ絵具作り用の粉状の顔料なども。


卵と顔料を混ぜてテンペラ絵具が出来ること、


テンペラ絵具はあまり伸びないのでハッチングで描くことが主になるけど


次に開発された油絵具で、より柔らかくてリアルな表現が出来るようになったこと。


大変美しいカドミウム系とかコバルトバイオレット絵具の粉は


毒性があるので吸い込まないよう防毒マスクが必要なんだよ


って説明すると



そこでもやっぱり


「食べたらどうなるん?♪」って質問が。



「食べてもいいけど○○君が救急車で帰ることになってもかわいそうだからなぁ(筆者)」と言うと


「先生、うれしそうじゃな」とH君(T君だったかも)



バレたか、ケケケッ