こんにちは!
アートゼミこども絵画教室 主宰の高橋昌人と申します。
今日は私がブログに参入させていただいています。
今日の幼児クラスでは仏像(仏頭)を作りました。
大人の私たちが実際仏像に触れる機会は少ないと思いますが、
こどもたちにとっては特殊なキャラクターや一風変わった彫刻という見方で興味を持たれるのではないでしょうか。
日本では明治時代からフェノロサというアメリカ人の影響も受けながら
東京芸術大学初代学長の岡倉天心という人が
初めて仏像を美術作品として見る見方を打ち立てました。
そういう経緯もあって仏像は当然お寺でも見ることができますが
美術館でも見ることができる彫刻作品という捉え方も出来るんですよ
。
それはさておき
私たちが普段目にするおともだちやお父さんお母さん、おじいちゃん、おばあちゃんの顔のルーツは一体どこからきたのでしょう?
色々な時代の仏像を比較観賞することで
南アジアや朝鮮、中国など様々な地域から人種が流入して出来上がったとされる日本人の顔のルーツに想いをよせてみては…?
アートゼミこども絵画教室 主宰
川崎医療福祉大学 講師
高橋昌人
