一ヶ月かけて、油絵クラスビギナーの生徒さんたちの作品が完成しました。
年齢も性別もさまざまな生徒さんたち。
まずは制作風景をご紹介しましょう。
下は小6 S君の制作過程。まだ仕上げが残っています。
アートゼミに来る前に近所のオーバルでスイミングを習っている彼は、正座で描くほどの礼儀正しさです。
こんな風にパレット上にたくさん色が作れているのが。。。いいんだよ!と学生時代に美術の先生に言われました。
下も小6のT君の手元。筆の持ち方が素晴らしいです!
ずっと前にお家工作で彼の画像はアップさせていただいたことがあります。
発泡スチロールで恐竜を作り、みごとな恐竜ハウスを制作できました。
こちらはなんと野球部のエースでもあるJ君中2。 油絵の描けるピッチャーです。カッコイイね![]()
ボールを投げる時には、色や形を観察して培った集中力を活かしていただいているのでは・・・・
また、野球で培った礼儀正しさ、人の話を聞く姿勢などは、教師と生徒の適切なコミニュケーションの形成にはかかせません。
コレ、筆者が声を大にして言いたいコト~
自由な発想と、自由な振る舞いをはきちがえちゃいけないよね~![]()
小4のTちゃんです。色つくりの豊富さはハンパではありません。
今回は背景から描きました。
マーク・ロスコの絵画を参考にし、画集で見た色を模写してもらった上に
静物を描くという。
小5のH君。
制作中はとにかく楽しんでいましたね。
絵画のシステムの面白さが、脳にビビッときたかなー![]()
小4のT君は中一のお兄ちゃんといっしょに来ていただいています。
今回は、とにかく悩んだ彼。
油絵について、洞察や気付きが大きいほど悩んで当然!次はもっと面白い展開になることでしょう![]()
小6のT君。瓶の透明感が素晴らしいですね。背景の色も暖かみがあり、Gooooooood![]()
うーーんなかなかいいじゃん!瓶の立体感と白い口の色の入れ方がただならんものを。。。
中1のNちゃんは岡山駅のむこうから自転車を50分こいで来てくれるど根性ガール
。
頭の回転の速さは折り紙つきの彼女はテニス部にも所属しているそうです。
お母様によると100キロウォークのイベントにも参加されたとか。








