先週の事になりますが、月曜日、お天気もよく、壁画が制作できました。
今日はその様子をざくっと
これは小学校低学年クラス。
幼児クラスの部は、写真班がいなかったので・・すみませんっつ
写真が前後してしまいましたが、このように室内でかくもののプランをドローイング(絵の用語で、描いてみることの意)してからお外に行きました。
いざ 出陣。お絵かき隊
夕方になるとちょうど日がかげってきて・・・。いいかんじ。
制作は着々と進みます。
絵画制作をお外に出したのは19世紀印象派ですが
アウトドアで制作するのは何か、大変優雅な感じがします。
さりげなく見えて、実は仕込とか準備が大変だからでしょうか。
完成作品の半分は、描画作業前にできているといっても過言ではありません。
そんなことを、お子様には画面や制作過程、完成作品を通して知って、学んでいただきたいです。
手仕事の効果、とでもいうんでしょうか。
だいぶ、できてきました。
さあ、ここからは高学年クラスです。
外に出る前に先生の話を聞いて、プランニングをします。
先生の高橋昌人は川崎医療福祉大で教鞭をとり、芸術学を教えていますが
アートゼミのこどもの美術にももちろん講義内容のなかにでてくる理念なり、コンセプトが反映、生かされています。
今、アートシーンでもこども美術は注目されています。
吸収力や柔軟性ではおとなに勝るとも劣らない子ども達は大きな可能性を秘めたダイヤモンドの原石のような存在です。
高学年クラスは じっくりプランニングして、 時間をかけて丁寧に描くことができるのが
低学年までとの違い。
ここまでできました。
さあ、次は木曜日。
どんな制作風景が展開されるのでしょうか。














