すごかったですねー



すごいです



ほんと・・・すごいですよねー




これは今日の、アートゼミ筆者とお母様方との会話。



何を言っても、語尾に「すごい」がついてしまうのが、



あの、いま岡山県下で話題沸騰中のハンカチアートで県立美術館が包まれてしまった事件です。



アートでこんなにみんなの話題が集中してしまった、なんだか爽快な、溜飲が下がるニュースですね。



しかし、



「お前は山か?!」



ってツッコミをつい入れたくなっちゃうような威容です。






先日、お天気も良かったのでこの歴史的事実を記録しようと思い、デジカメ片手に出かけてきました。




アート作品なんだけど、写真を撮ってよし!ってのがいいですね。





下は、中から見たところ。透明感がステキです。しかし、でかい。






県立美術館のカドから西を望む。



後楽館中高側から




どこから見ても面白い。




前面。ズームにしたら結構キレイ。




普段は常識的な県立美術館が、は?みたいなことに。




手前のお二人は,雨で乱れたハンカチの列を補修するべくお話中のようです。



お一方は、多分,この巨大プロジェクトの責任者、



川崎医療福祉大の藤原洋次郎教授。




なにやら職人さんっぽい方が、塔の先端をじっと見つめて思案中。






だっ!



この真ん中の列は、紛れもないアートゼミの列!!




ズームしたらよく見えるよ。



東側からはこんな、ハンカチの岸壁のような、



ズームで見ると、こんなおもしろい?
光景も。



破れたところからヘルメットをかぶった人がのぞいていました・・・・そ・・・そこは確か・・・・上からはかなり段差が・・・・・叫び



普段は美術館なんかになかなか足が向かないという方も、



親しみを持てる、



美術館もこうなったら結構カワイイジャーん、ってプロジェクト、



コミニュケーションがニガテ感を持っている人が少なくない昨今、



いっしょに何かやれるんだ、って実感を持てるアートはそれだけで、とっても有意義。



アートゼミがこの11月に岡山県下各地3ヶ所で開催したリズミック=アートもそういった意義やコンセプトでできています。