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前回の続きです。


で、昌人先生が病院職員さんから手渡されたものは、


お菓子や花火などがたくさん入った紙袋。


春に


病院でのアートゼミの展覧会を


ある女性の入院患者さんが目にして


その中の一枚のシマウマの絵の

シマシマの立体感に

大変心を癒されたということで


退院してからもう一度病院に来られて、


あのシマウマを描いた男の子にぜひともこのお菓子をあげて下さい、と託されたそう。


こんな素敵なおはなしって本当にあるんですね。



そういえばアートゼミの展覧会を今まで


銀行とか


公民館などで開かせていただきましたがいずれも


「また、ぜひやってくださいね!!!」


と熱く言っていただきました。


こどもの絵って


ミラクルな力を持っていて

見る人をかなり元気づけてくれるようです。


ちなみに今回その女性の心をゆさぶったシマウマ作品の作者は


津高台アトリエの小2男子。


喜んでもらってよかったね。