8月の犬島で撮りためた写真をもういっちょアップします。
ここは農家の倉庫のようなところでした。
この倉庫の奥に、野外の作品展示スペースがありました。
何に使ったのかわからない、古いふるい道具。
月並みですが、時間がそのまま凝縮されたようです。
時間がたつと、美しくなるものもあるのね。
窓の外から雑草が、屋内(いちおう)に押し寄せた、あるいみ凄絶なフウケイ。

階段に置かれたタイルや、用途不明の道具たち。
使い方、知ってますか?
これは、火をおこすのに使うものかな?
電熱器かな?
幾何学的な形がたいへんきれいだと感じました。
すごい景色です。
たくさんラムネ飲んだんですね。
そして、この農機具倉庫の裏には(入り口かも)こんな大きな葉っぱがどっさりと茂っていました。
人間がいなくなると、植物はなぜか元気になる、気がしてしょうがない筆者です。
だーれも住んでない廃屋の庭のあじさいが、妙にきれいに咲いていたり。





