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船着き場から、反対側の海水浴場まで歩いても10分の小さな犬島。

その昔は銅の精錬所として日本経済を支えながらも、煉瓦の煙突からは真っ黒な煙がモクモク


まさに公害問題ど真ん中の島で、海岸にはいまでも精錬時の廃棄物の石のようなものがゴロゴロしています。


そんなこと全然知らなかった筆者、記念にひとつ、持ってかえりました。


犬島はまた、とても歴史が旧く、


貝塚やら、江戸時代の僧侶のお墓など由緒ある遺跡が多いそうです。


島内各地、あまりに素晴らしい被写体が多くて、写真をとりまくってしまいましたが、とりあえず船着き場ではサックス演奏が島にこだまして、異次元空間を演出しておりました。