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最近カブトムシやら人間スタンプやら、アトリエのカリキュラムとは関係ないものばかり書いているので、


初めて見た方は「なんじゃこりゃ」と感じるかもしれません。


じっさい、チラッとそんなお声も耳にしたことがあり


いかんいかんと思いつつ


カブトムシの近況を書いてしまう筆者。


ここから初めてご覧になった方は、何日かさかのぼって読んで下さいね。



あれから何回か、オスメスでバトルを繰り返し


メスの方が疲れ果てあきれ果て、先に土に潜ってしまいました。


先日テレビでチラッとみましたが


カブトムシの何らかの成分は癌細胞をやっつけるのに効くんですか?!


なるほどと頷けるほどのオスのパワーと粘り強さであります。


卵ができて来年生まれるといいなぁ…


継続することはチカラなり。


子育ても日々継続継続継続ですが、


こどもの頃にプチ子育てをしておくと、


どんなニンゲンでもすこし耐性ができるかも

筆者こどもの頃にジュウシマツ(今ではあまり流行りませんね、白と茶色の地味な鳥)をつがいで飼っていたら卵をたくさん生んで


ヒナが3、4匹ご生誕


爪楊枝に水をつけ粟(あわ)やヒエの実をまぶして1羽ずつに餌をやるのですが、


ジュウシマツのヒナって


羽がなくて目は飛び出しているくせに閉じていて、食べたものがシースルーで胃の内容物として外から見えるというグロテスクさ…(*_*)


それでも毎日餌をやってるとかわいく思えてくるからふしぎです。

なるほどー子供の頃にこんなことをするのも、情操を育くんだり毎日何かを継続する訓練に必要なのね。


その後立派に成長したヒナたちは


たしか近所のペットショップにお嫁にいったと思います。


このように文章を書いていたり

会話をしていたりすると


ふと子供の頃の記憶が甦ってくることがあります。


今現在なぜこんな気持ちなのか


過去の記憶がヒントをくれる場合もあり


今現在の思い込みの絡まった糸をほぐしてくれるきっかけにもなります。


先日アトリエのお母さんとお話していて、


なぜ自分が美術にニガテ意識を持つに至ったかを思い出しました、とのコメントをいただき、


会話のたいせつさを改めて感じました。