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画像のテラコッタ製のニャンコは

先日お伝えした徳長章さんの個展会場で

芳名録にお名前を書くお客さんを待ち受けるニャンコ。


実はコイツにも密かに人気が集まっていたようで、

徳長さんによると、

遊び感覚で作ったということですが、

なかなかどうして作れるもんじゃないと思いマス


会場には、作家のスケッチブック(同時開催のギャラリーコンサートに出演のピアニスト有森博さんを描いたものや教え子を描いたもの)や、


銅版画のもとになる原板や

多摩美の渡辺達正先生による銅版画の技法書が置かれ


とても版画とフレンドリーに触れることのできるスペースになってます。


今から何百年も前に発明され、(うぅ…こんな時に世界史に詳しい筆者娘が居たらなぁ(∋_∈))

アナログの極地の版画ですが、

色々なお話を教えてもらうと、線一本彫るのでも、ここには書きつくせないさまざまな知力を尽くした工夫が


あるみたい。