はあぁああ、今日はがんばったぁ。


一週間ぶりのレッスン再開です。


お休みのあいだにアトリエの窓枠やら入り口の柱(味のある感じでペンキがはげかけていたでしょ?)

、自転車置き場の戸が塗り変わっていたのにお気づきかしら・・・。


ペンキ塗りは楽しいじょ?!



さて、写真のように豪勢だったアトリエのお庭の牡丹も散り果てて、


今日はなんとクーラーなんかつけちゃったりしました。人数も集まると今日のような日はアトリエの湿度や温度が微妙に上昇しますよね。

あっ、そうそう、


ハチャメチャな子育てを送っていた筆者でも大事にしていたことがあります、ってお話の続きです。


それは


栄養のバランスと


情操教育


でーす。



はっ?そんなハチャメチャなオカンが栄養のバランス?


ええ、やっぱりバランス感覚って大事だと思うんです。


お肉を食べたら野菜、しょうゆ味にはマヨネーズ?ジャンクフードを食べたら手作りおかし・・・。




思い起こせば筆者の母は、晩御飯の品数を誇っていたような気がします。

(ハム3枚にキュウリのスライスだけ!それだけ!ってメニューも何故か記憶にあるんですが。わはは)

そんな家庭環境もだいじな要素かも。




百マス計算メソッドで有名な陰山先生(小学校校長からいまや大学教授)も、

ごはんの品数が多いほど、偏差値(勉強の)が高くなる、って恐ろしいデーターを先日、

日経新聞にてコラムで書いていました。





あと、情操教育




筆者のじいちゃんは明治生まれの教員だったんですが、


口癖のように「情操教育じゃ」と言っていました。



教育勅語を暗誦させられたよね(泣)と、筆者の従兄弟が思い出話に語るほど、

それはそれは軍国日本のじいちゃんでしたが、

そのコトバもなんでか記憶に残るキーワードのひとつ。



筆者の考える情操教育とは、文化に積極的にかかわること。


ぴゅーぴゅー北風のふく寒い日に、どーーしても天満屋でやっているインカ帝国展を見たくて


ベビーカー押してバスに乗り、


インカ帝国の文物やらミイラやらをしこたま鑑賞し


おまけに二人とも大風邪をひく・・て笑えない経験も数知れず。


小学校低学年の頃にはラッキーにも無料券をもらったので、東京フィルオーケストラのコンサートに連れて行きました。



そんな地道な努力の結果は・・・おとなになる頃きっと出る。



ほんとだよ。