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昨日は天神山文化プラザで

「生きもの天国」というどうぶつ彫刻の展覧会を見てきました。

作者は岡山市内で立体に関するお仕事をしているお二人、


一人は久山淑夫さん。
たぶん実物大であろう木彫のカバさんがすごい迫力。

どうやって搬入したんだろう。


最近津高台幼児クラスで作ったモザイクカバさんは、生まれたてのカバ赤ちゃんくらいです。


もうひとつ圧巻だったのは、西平孝史さんの競馬馬の実物大彫刻。

トウショウボーイ(違ってたらごめんね)などの名馬彫刻を過去2体制作し、今回のものはかなりの自信作とか。


筆者、両備クレインで乗馬していましたが、
やはりレッスン時には、女子は力も弱いので大人しいせん馬(要するにオカマちゃんです。大人しいです)を選定されます。


今回見た彫刻はバリバリの牡馬(そのまんま♂)、筋肉もしっかり。余談ですが、人間の女子に襲いかかって来る事も稀にあるそうで、オソロシイですね(‐o-;)


彫刻なのに後ろに立つと蹴られそうです。


作者の方は、制作が佳境に入ると藁の匂い(ひょっとして馬糞も)がしてくる、制作時には五感が働いているんだね、と、とても興味深いことをおっしゃっていました。


人間の脳のイメージ力は∞の可能性があると再認識するとともに、

脳の発達期にそんなアート体験で、脳の力を筋肉みたいに鍛えるのはとてもいいことですね。