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タイトルの“伊藤”は今週みんなに鑑賞してもらってる伊藤若冲のこと。

江戸時代に豪商に生まれた若冲の絵は、アニメにも似た輪郭のハッキリしたユーモアあふれる作風。


意外にもこどもたち、身を乗り出して見てました。

こんなオトナな絵を小さい頃から見ておくことの効能は、
実際の効果ほどには言われていませんが、

じつはかなり大きいと、筆者、みています。

幼稚園のお子さんも上を見てほしいのです。

先日いつもとは違う時間帯で小学生クラスに参加した幼稚園年長のH君は

その時にはみんなと同じ絵は描きませんでしたが、お家に帰ってから一人でその時のカリキュラムの絵を描いて水彩で色を塗っていたとか。


うれしいですね。



昔「小学○年生」という雑誌がありましたが、

筆者いつも1学年上の本を買ってもらっていた覚えがあります。


勉強の記事も微妙にお姉さんの内容が載っていて

なおかつ“いっこお姉さん”という優越感もあったりして


なかなか楽しく購読していました。