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先日のブログでは

ごく普通な日常に暮らす一般の人がジョン・ケージの音楽を目にした(?)時の顛末を書きましたが


たとえば

もし仮にサザエさん一家にマスオさんの仕事か何かの関係でジョン・ケージを一晩泊めてやってくれということになり


(サザエさん)お仕事は何ですか?と

(ケージ)ニューヨークで超有名なコンポーザー(作曲家)です。


(サザエ)失礼ですが一ヶ月の収入は?


(ケージ)25ドル位かなあ


!!(サザエ)お仕事は?


(ケージ)幼稚園バスの運転手かなぁ


!?(サザエ)ご趣味は?


(ケージ)キノコの収集ー。


(サザエ)...... ( ̄□ ̄;)!!


※ジョン・ケージに関する記述はケージ研究本に拠るものです


“4分33秒”に関して言うと

その頃のジョン・ケージは禅の影響を色濃くうけていて

音楽の中で静寂を表現するために

“4分33秒”とは
フルオーケストラ全員で座禅しているようなものです。


人をナメてます。

しかもナメてるのが一人や二人ではありません。