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夜になって本格的に雪が積もり始めた岡山市内。


筆者宅の庭のローズマリーの上にもステキな白いじゅうたんが降り積もり…

試験から帰った娘から思いっきり剛速球の雪球が飛んで来た筆者であります。

もちろん、本気の雪合戦が開始されたことは言うまでもありません。



さて、最近のアートゼミでは、工作や絵の作業性をよくするために筆の持ち方とか、シンプルなストローク(筆触とか)を描く練習を繰り返しています。


業界の中にいると分かりにくいのですが、

柔道のように黒帯があるわけでもなく、

スイミングのようにイルカ級があるわけでもない絵のせかいはとっても或る意味不透明。

この分かりにくさが、誤解の元なんではないか?というのが最近のアートゼミのマイブーム。


だったらまずは誰にでも分かる基本的動作からはっきりさせようじゃないか

ってコトで、まずは鉛筆や筆の握り方から始めています。


これ、意外と低学年までの(大きくても)こどもには大事なこと。


どうして正しい持ち方でないといけないのか、理由の説明もかなり真剣に聴けています。

まずはスタンダードな型を 身につけよう。


今日の写真は、下のパンダのお面以外は入会半年以内の小学校低学年のこどもたちの作。

入会して間もなくのヘビーな張り子工作でしたが、がんばったらイイことがあるよ!のとても分かり易い一例。