おめでたい、とは春になって木の芽やいろんな意欲が芽を出すことでおめでたい・・


と言ったのは日本史の教科書にも出てくる吉田松陰だそうです。



おっと、あふれ出る教養が溢れてしまいました・・のではなく、今朝の新聞の受け売りです。


でも、お正月。

年末の喧騒から開放され、机に積んどいた本などをパラパラとめくる心のゆとりがやっと復活した筆者、


今日から仕事始めです。作家としての。


アトリエは7日月曜からですよ!ちっちゃなお子様にはささやかなお年玉をご用意するつもり。



年末に絵本の読み聞かせ企画を実施してから、やっぱり絵本はえーのー・・と本好きの蟲が再び頭をもたげてきました。


ちょっと前にチェックしていたのはこの本。




たしか、中には文字がありませんでした。


日本の誇る、現在はアメリカにもアトリエを持ち、

京都造形美術大学の学長でもある千住博作の絵本。



ここだけの話、絵本の絵を模写するカリキュラムを検討してみたことがあり、

適当な絵を探しましたが


  ところがすっとこどっこい


絵本、というものは、一流の腕前を持つ絵本作家、もしくは絵描きさんが、


あらゆるテクニックを駆使して


もてるだけの技量を発揮し


本気で描いている作品


っちゅうことが判明。


わかります、ちょっと描く人間が見ると。


ってことは、(ここからが大事)よい絵本を小さい頃からお子さんに見せると、

これはもう一流の画廊に足を運んでるに近い体験をさせてあげられるどころか!


お母さんの音声付だったりすると、効果倍増!!


             すげーっ。


皆さん!お正月のぽっかり空いた時間、ゲーセンに行ってUFOキャッチャーもいいんですが


読み聞かせの習慣をつけるのもすごくいいことかも!


小学校の子供さんには学校生活のアイドリングとして。


もちろんアートゼミに来てくれているお子さんも、実技のアイドリングをしてきていただくととっても助かりますし、お子さんも新年、楽にスムーズに入れることと思います・・よ!



えー、蛇足ながらもひとつおしらせ。

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電車の中、バス待ち時のおともにどうぞ見てやってくださいませ。