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本日も元気回復充電中の筆者、

用事でしぶしぶ外出する他は、スカパーでジミ・ヘンドリックス(1970年代直前にアメリカで活躍した黒人ギタリスト、前衛的な演奏で知られた)のモントルーコンサートというのを見ていました。

こんなに疲れていても、ジミヘンがギターをギュンギュンいわせてしかも演奏中のギターに火を付ける…って(有名な)パフォーマンスを見て癒される筆者もどうかと思いますが。


ここでだいじなのは、
たとえギターに火をつけようが、
画家ゴッホのように耳切り事件を起こそうが、表現者と呼ばれる人はあくまで冷静で確信的、ってことです。

それと同時に表現したい研究内容と高いクオリティをしっかりと持っていること。


ただ珍しいことをするだけではアピール力は弱いものになります。

これまで五回続いたリズミック=アートも、当日はたったの二時間足らずですが、

普段から何時間も内容についてのミーティングを重ねてきています。

材料のぎんみ、調達も長い時間かけて考えています。


そして欠かせないのがボランティアスタッフさんと皆さんのご協力。


アート活動は、発信する側(企画者)だけでなく、

それの実現をサポートする人(ボランティアスタッフさんなど)、

そして受け手側(観客や参加者)の真剣さ

それら三位一体でなりたってるともいえるでしょう。


で、今日の画像はわがアートゼミでお手伝いいただいてるOさんによってカワイク整理整頓していただいた津高台アトリエの材料棚。

カラフルでおいしそう…でしょ?!