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画像はこどもたちが大好きなザリガニ。


近所の歯科医の帰りに用水で見つけたもの。

筆者自宅の近くにはまだまだ田んぼっちゅーものがたくさんあるんです。


こんな風に用水になにかいないかと思って見ている人は、小学生以下のこどもか筆者みたいな変わった大人しかいないんじゃないでしょうか…?


早速捕獲して、お持ち帰りしたい(アトリエで生徒さんが描けるし♪)衝動を押さえつつ写真だけはこのように。


動画の方が面白いと思います。


右のザリガニが、左のザリガニに近付いていたので、仲良くしたいか喧嘩売ってるのかと思ったら、手前に居た活きのいいドジョウをねらっていたようです。

こんな何気ない情景ですが、
絵画におきかえると、色、光り、透明感、立体感、素材感、ザリガニの骨格、シチュエーションの空間感覚、アニメーションの場合では時間の感覚、ストーリー展開など、もりだくさんの情報量。


こんなたくさんの情報をバーチャルでアタマだけでつくりあげるのは大変です。


このことから、
絵画やデザインの制作には、何気ない、しかも神経を開放した自然観察がとても大切なことがわかりますね。