これは日本でも有名な、16世紀のオランダの画家、フェルメールの絵。


フェルメールは寡作(完成した作品が極端に少ない)の作家としても知られていますが、


ほんとにあまり描かなかったのか、当時の資料がなさすぎて、謎に包まれた画家であります。


この女性は下を向いて一生懸命お裁縫をしているようですね。


何かに熱中すると、伏目がちになって一点集中するのは何百年たってもおなじです。



この3歳の彼は、机が自分の背よりも高いので、伏目どころか上向き加減になってるみたいですが。


  今回は隣にいるパパの方が伏目がちで集中していらっしゃるように思われます。