岡山県展が日曜まで県立美術館で開催中。
これは第一期で、二期は彫刻や書道だそうでーす。
昌人先生の大人の生徒さんもめでたくお一人入賞ということで、筆者も久々に県展見学。
広い館内、もう展示も終わりでそろそろ疲れてきたときに、二段掛けの上段にちょっと気になる絵を発見。
これだけ描き込んであれば落選する方がおかしいよね、と、題材のユニークさと描き込みの細かさに驚きながら作者名を見ると…
そこには見覚えのある生徒さんの名前が…(゜Д゜;)!
すっ…すごい。
スゴいです。
きくところによると制作には四か月くらいかけたそうで、渾身の作品。
県展は基本的に審査員(大学教授など)以外は一般アマチュアの方なので、筆者等業界から見ると、やはり微笑ましい題材も多数。
(通常はあまり採用しない題材、ってことです)
誤解を恐れず面白かった題材を挙げると、
賽の河原(50号の水彩画) Σ(~∀~||;)
筆者がこの春行った玉島の(かなり)古い民家と川
片岡球子風大首花魁(油彩) ( ̄□ ̄;)!!
決してけなしている訳ではないです…。
でも、ちょっと面白かった。
ある意味最先端のアートに通じるのではないでしょうか?!
筆者、長年高校の講師をしていて感じましたが、やはり高校生はまだ、保守的な感じがします。
大人は面白い!!
