兵庫県立美術館で
千葉県の川村記念美術館所蔵品展を開催中ですが、
昨日それに行ってきましたので、リポート。
図録の中身を掲載するわけにいきませんが、近代から現代美術までの西洋絵画の流れが
よく分かる、しかも作品の質がいい展観といっておきます。
川村記念美術館はhttp://www.dic.co.jp/museum/ でよくわかるよ。
さて、企画展もですが、ここは建築がすごいんで、ちょっと皆さんに見てもらいたいです。
この吹き抜けの威容は、震災でこわれた兵庫県立近代美術館がルニューアルして、海の近くのすばらしく風通しのよいところに出来た建物の一部。
建築家安藤忠雄によるといわれるこの巨大な建物。
とにかく何もかもデカくて
階段の踊り場でこんなアホなこともしてみたくなるくらいでかくて
駐車場からこのすごい吹き抜け階段を登るのですが、
ここは昨年川崎医療福祉大の藤原洋次郎先生が何千枚ものハンカチを使ってハンカチアートを作った場所でもあります。
筆者思わず写真撮る、の図
ムダにデカ・・・いやいや、壮大な張り出し。
こわいくらい。
中庭には彫刻の世界の巨匠、ヘンリー・ムアの巨大なブロンズ像。
なにもかも大きいづくし。
こんなエントランスも。
建物の隙間からは神戸の背中、六甲の山が見えるって寸法です。
すごいでんなー。(@ ̄Д ̄@;)
さて、昨日の筆者後半戦は・・・
乗馬クラブクレイン加古川
ゴルフ場に隣接した、ものすごく広い乗馬クラブであります。
昌人先生はクレイン岡山の会員なので、
ここでも乗馬できるんですよ。
夕方から近所の方々が河畔の花火大会を見るためにクラブの芝生にわらわらと。
話に聞くイギリスのピクニックみたい。
そして、赤田晃一さんのEG-Living登場!
なんか、ニューポートジャズフェスティバルか?!
って雰囲気。
お外で聴くと、サックスはとてもよく音が伸びて聴こえます。
それとも赤田さんの肺活量が人並外れているからか。
加古川の人は、ジャズ好き。
そして最後は、ど・どーん!
いやあ、なんだか素敵な宵ですわ。












