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とあるご縁で演劇のご案内をいただいたので、今日は夕方から天神山文化プラザに。


劇団銀仮面団という、全国的に有名な岡山の劇団です。


じつは筆者、この劇団のお芝居を観るのは初めて。


ずっと前に、これもご縁で劇団嘆きの天使という劇団のお芝居を観て以来、いわゆるアングラ(…って呼んでもいいですか?ちがってたらすみません)系のお芝居は久しぶり。



筆者お芝居はあまりしらないのですこしドキドキしています。



10年以上前に、旧トポスの並びにある
ふるーい古ーいビルで嘆きの天使という劇団の公演があり、友人と二人で行きましたが、建物のあまりのど迫力に、(古くてちょっとコワかった)どちらが先に入るか、本気の譲り合いになったのは懐かしい思い出です。



演劇、舞台といえば、岡山県立美術館で開催中のピカソも舞台芸術にかかわったことのあるアーティストの一人。


ピカソの場合はバレエの衣装ですが、意外と軽やかでユーモアのある衣装デザインは、多面体アーティストピカソの一面をよく伝えてくれるものです。



気難しいピカソの写真を唯一撮る事が許された写真家ブラッサイの写真にありますが、

ボーダーのシャツが好きでお洒落な一面もあったピカソは、かの有名なココ・シャネル(CHANELの最初のデザイナー)とも親交があり、詩人、彫刻家など色々なジャンルの芸術家とつながりがあったとか。


開演を待ちながらそんなことを考えると、とても楽しくなります。

芸術は根っこのところでイロイロなものとつながっているんですよ。