行ってきました。ピカソ展。
この猛暑にもかかわらず親子連れのアートゼミツアーが美術館に来襲!
美術館に旋風を巻き起こしてしまったのでした。
学芸員さん、びっくりさせてすみませんでした。
今回のコレクションは全国巡回展ということもあり、かなりきちっとした内容です。
ドイツの富豪が600点以上のピカソをシリーズ的に収集したものなので、
“新古典主義”
晩年の“エロチカ・シリーズ”
など、わりと系統だったコレクションが目立ちます。
ただ・・・いわゆる下ネタ系の絵がおおいのも今回の特徴。
しかし心配する大人たちをよそに、子ども達はおかまいなし。
「おっぱいじゃー」
「ち○ち○じゃーーー!」と無邪気に喜んでいました。
かのモーツァルトも下ネタ好きで知られていますが(手紙はお下品なキーワードだらけ)、
命の不思議や、生命の起源を表わす上で欠かせないモチーフであるといえるでしょう。
今回の鑑賞にあたって、
1 好きな(面白かった)絵の中の好きなところ
2 きらいな絵の中のきらいなところ
3 よく分からない、不思議だったところ
をみんなに書いてもらいました。
面白い意見、感想をいっぱいいただいたので、順次ピックアップしてご紹介します。
おとなもこどももかなり一生懸命見てくれて、鑑賞態度もG000000D!
一時間があっという間でした。
画像は鑑賞が終わって満足気に帰るアートゼミの皆さん。
お疲れ様でした。

