低気圧が岡山県の上にもジトジトととどまっています。



こうむし暑いと体がだるく、体力も低下気味。


そんなときは、とりあえず手を動かしてみるのがいいんではないでしょうか。


最近このブログで度々ご紹介している土粘土工作もそのひとつ。



さわったことのある人はわかると思いますが、あのひんやり感や適度な重み、練っているうちに手になじんでくる感触などでいつのまにか気持ちが落ち着きます。


カリカリしたときは黙って粘土を練るのはいいことかもしれません。


エンピツを“ただしく”持つ、


お箸をもつ


雑巾しぼり、


などなど


ベーシックな手のお仕事は、作業をするだけでなく、脳の活性化につながって、成績も上がるよ、ってお話特集をeduという教育雑誌でみつけましたので、アトリエに置いておきます。

またご覧ください。


指先ほど複雑な動きをする関節はありません。


成長過程のこどもに、バランスよい手の動かし方を教えてあげるのはとてもいいことですが、イキナリ難しいことは無理なので、まずは楽でたのしいことから。


焦らなくてもいつかできるようになりますから、
それまでは楽しい工作や絵を思いっきりやらせて、色彩センスを養いながら、リラックスしながら(人間の能力はリラックス時にいちばん発揮されるといいます)指先をうごかす練習ができたら一石五鳥…くらいにはなりませんか?