ちょっと梅雨らしくなった岡山地方、涼しくなりましたね。
他の県では豪雨のところもあるようで、大変です。
教室の最近の成果をここでちょこっと発表。
1ばーん、小3Yくん。
うつぼを描きました。
迫真性迫ってます。
2ばーん。
小1のRちゃん。
2006年の我ら海の子展入賞にもう一歩のところまで行き、ご褒美に銀座有楽町の
銀座ギャラリーってところに作品を展示された実力者。
色彩センスを感じますぞ。
3ばーん。
小4のKちゃん。
現在2時間コースでがんばり中。
余談ですが2006年のNTTタウンページのアートゼミ広告のキャンペーンガールは
彼女でした。
4ばーん。
先日パパと粘土でクレーン作りの画像でとうじょうしたばかりのTくん。
お魚が、お魚らしい形体に描けてほんとうによかった。
いかがですか、
さわやかな気持ちになっていただけたでしょうか?
ビリー疲れの筆者もやっと復調の兆しが見えてまいりました。
疲れているときは頭、脳を使わないとされているテレビをぼーーーっとみているのが一番じゃないか
と思い、スカパーのシネフィルイマジカをぼ・ぼーーーーっとみていると、
1962年のイタリアのウエスタン映画(当時、マカロニウエスタンの呼称で一世を風靡したジャンル)
に、日本の有名俳優の仲代達也がでていてびっくり。(黒澤明とか有名な映画には結構出ている人)
しかも主役級の悪役ででていて二度びっくり。
イタリア人俳優に、体格、ルックス、演技いずれも引けをとらない堂々とした演技で、
外人コンプレックスの名残の世代の筆者、思わず応援たくなるきもち。
仲代達也さんは筆者の知識では「無名塾」という俳優養成学校を主宰していたと思います。
それぐらいの人だから、演技というジャンルにも自分なりの理念もって臨んでいるんでは
ないでしょうか。
アートゼミには、普段皆さんにお伝えしているように
理念のおおきな二本柱があります。
一つ目は描写力・・・モノを見て真似る
手、指先のうごきをきたえる
集中力や持続力をやしなう
二つ目は抽象力・・・感覚やセンスをみがく
幾何学的な考え方ができるようにする
それらはさまざまな遊びから主体性、もしくは幻想へと発展して行き、
アートのカタチに結実します。
お子様の制作活動を見守っていただくときには、かならずそんなことが背景にあると思ってくださいね。
そんなこんなで今日も無事いちにちのメニューが終わり、パソコンの前にてこれを書いている
わけなんですが。



