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昨日のビリー腹筋プログラムが効きすぎたのか


夏風邪なのか


今朝から全身の倦怠感とのどの微かな痛みに苦しむ筆者です。



CMでは“一週間集中プログラム、体重減!”とうたってますが、冗談じゃない、死んじゃいます(屮゜Д゜)屮

ってことで、週一の自分のペースで楽しくやっていました。



ちょっと慣れてきたもんだから欲が出て間をつめたのがたたったんでしょうか。



この場合、筆者のように基礎体力ができてないのに先をあせっちゃったことに原因があげられるとおもいます。


絵の分野でも、「長年描いてるのになかなか上手にならない」とお悩みの方も(大人の方に多いようです

)いらっしゃいますが、ちょっとふりかえってみて下さい。


基礎力の強化はできていますでしょうか?



筆者もふくめ20何倍もの倍率の美術大学受験プログラムを通ってきた人たちは、


いわばアートブートキャンプで鍛えられ、一番体力があって生活のことにも悩まされずにトレーニングに集中できる十代にそれをやっています。



ポイントは何枚も本気で描くことと、自分よりも上手な先生に欠点をはっきり指摘されたらそこをなおすようにあきらめずに描くこと。


スタート地点はみんな違います。

個人差ももちろんあります。

でも最初より進んでるってことをたまに確認しながら進むとヘコむのが少なくてすみますよ。


すっげー、自分、結構進歩してんじゃん!


て自分を褒めてあげて下さいね。



昌人先生の社会人絵画教室でも、還暦をすぎてから絵を始められた男性の受講生の方が数年後には先生も舌を巻く上達ぶり、という事実があります。


その方は週一のレッスンの他に必ず家で宿題を描いて来られるそうですよ。



そんな話を聞くと、人間には無限の可能性があるなぁ…とポジティブで楽しい気持ちになるのでありました。


画像は去年のなつやすみに鳴門の大塚美術館で撮ったもの。


ミケランジェロのシスティーナ礼拝堂の超巨大壁画を陶板に焼き付け実物大に再現したもの。


高さはゆうにビル4階建てぶんはあるでしょうか?


すごすぎます、
限界こえてます。


ついでにいうと、なつやすみのおでかけにはおすすめスポットです。


世界の名画が実寸大で体感できるアミューズメントアートパーク。

すべて陶板だから写真もオッケィだそうですよ。